海やプールなどのレジャーに大人気のポップアップテント。
ポップアップテントを実際使ってみて、こんなお悩みはありませんか?
- ポップアップテントをつかったら、地面が固くてお尻が痛かった
- ポップアップテントのシートが薄くて座りごこちが悪い
芝生の上などやわらかい地面では快適な座り心地ですが、固い地面の上だと「ちょっと痛いな」と思う方もいますよね。
そんなお悩みを解消するには、このような方法があります。
- テントの中にインナーマットを敷く
- テントの外にグランドシートを敷く
ですが、ポップアップテントを使う際、テント内に敷くものとしてインナーマットとグランドシートのどちらが良いか迷う方も多いでしょう。
この記事では、インナーマット・グランドマット両方の特徴やメリット・デメリットをくわしく解説し、ポップアップテントをさらに快適に使用するための選び方を紹介します。
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ポップアップテントの中に敷くのは何がいい?インナーマットとグランドシートどっち?
ポップアップテントの中に敷くものは、主にこの2つです。
- インナーマットを敷く(テントの中)
- グランドシートを敷く(テントの外)
グランドシートは基本的にテントの外に敷くものなので、中に敷きたいのであればインナーマットがベストです!
インナーマットとグランドシートの基本的な違い
まず、インナーマットとグランドシートの違いについて理解しておきましょう。
インナーマットとは
テントの内部に敷くマットのこと。
主にクッション性や保温性を提供するために使用され、地面の凹凸を和らげてくれます。
レジャーの際には、砂やコンクリートの上でも快適に過ごせるのが特徴です。
グランドシートとは
テントの底面の外側に敷くシートのこと。
主にテントの保護を目的として使用され、地面からの湿気や汚れを防ぎます。
地面の砂や水分を防ぎ、テントの底が汚れるのを防ぐ役割があります。
また、グランドシートは軽量なものが多く、持ち運びが簡単です。
インナーマットのメリット・デメリット
インナーマットとは、テントの内部に敷くマットのことで、主にクッション性や保温性を提供するために使用され、地面の凹凸を和らげてくれます。
インナーマットのメリット・デメリットはこちらです。
デメリット
- かさばる:インナーマットは、特に厚手のものは収納時にかさばりやすい。
車での移動なら問題ないが、持ち運びには工夫が必要。
本格的なキャンプで寝心地を重視するのであれば厚みも必要になりますが、海水浴やレジャーなどで使用する場合は、そこまで厚みが無くても大丈夫でしょう。
車以外で運ぶ場合には、なるべく薄手のものやコンパクトタイプを選べば問題ないですよ。
メリット
- 快適な寝心地:インナーマットはクッション性が高く、砂やコンクリートの上でも快適に座れる。
子供が遊んで疲れた時にも安心して寝かせられる。 - 断熱効果:インナーマットは、地面からの冷たさや熱を遮断する効果があり、どの季節でも快適に過ごせる。
- 多機能性:ピクニックマットやビーチマットとしても利用できるため、幅広い用途で使える。
家族でのアウトドアやレジャーに便利。
グランドシートのメリット・デメリット
グランドシートは、テントの底面の外側に敷くシートで、主にテントの保護を目的として使用され、地面からの湿気や汚れを防いでくれます。
グランドシートのメリット・デメリットはこちらです。
デメリット
- 快適さの不足:グランドシート自体にはクッション性がないため、長時間座る場合には快適さが劣る。
クッション性がほしい場合は、別途クッションやマットを持っていくとよいでしょう。
メリット
- テントの保護:グランドシートはテントの底面を砂や水から守り、テントを清潔に保つ。
これにより、テントの寿命も延びる。 - 軽量でコンパクト:グランドシートは非常に軽量で、折りたたむとコンパクトになるため、持ち運びが簡単。
特に、荷物を少なくしたい場合には便利。 - 設置が簡単:多くのグランドシートは防水加工が施されており、地面の湿気や水を防ぐ。
プールサイドや砂浜でも安心して使用できる。
インナーマットとグランドシートの選び方
レジャーシーンや目的に合わせて、インナーマットとグランドシートのどちらを選ぶかを決めましょう。
以下に、いくつかのポイントを挙げてみたので、参考にしてみてください。
快適さを重視する場合
インナーマットを選びましょう。
特に、子供連れや長時間ビーチやプールサイドで過ごす場合、クッション性の高いインナーマットが役立ちます。
砂の上でも快適に座ったり寝たりできるため、リラックスできます。
海水浴の時、ずっとテントで荷物番してるとお尻が痛くなるんだよね。
私にはインナーマットが合ってそう!
テントの保護を重視する場合
グランドシートがおすすめです。
砂浜やプールサイドでテントを使用する際、底面の保護が重要です。
グランドシートはテントを清潔に保ち、砂や水から守ります。
また、軽量で持ち運びやすいため、移動もラクです。
使用頻度と場所
頻繁にレジャーを楽しむ場合や、さまざまな場所で使用する場合は、両方を持っておくと便利です。
状況に応じて使い分けることで、より快適で効率的に楽しむことができます。
テントも大事に使いたいし、快適さもほしいと言う方は、両方あった方がいいですね。
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おすすめのインナーマットとグランドシートの紹介
最後に、海やプールでのレジャーに最適なインナーマットとグランドシートをご紹介します。
それぞれの特徴を参考に、あなたのレジャースタイルに合った製品を選んでくださいね。
おすすめのインナーマット
おすすめのインナーマットを紹介します。
フォールディングテントマット
画像出典:楽天市場
- 発砲ポリエチレンを使用したクッション性抜群のテントマット
- 連結方法を変えると2種類のフロアサイズに変更できる
- サイズ:220×200cm(他サイズあり)
インナーシート Field to Summit
画像出典:楽天市場
- 厚さ0.8cmのクッションマット
- 長さが調節できる持ち手つきで、持ち運びにも便利
- サイズ:200×200cm
折りたたみ クッションマット
画像出典:楽天市場
- 凸凹構造による、高い保温性とクッション性
- コンパクトに折りたため、持ち運びに便利なキャリーバッグ付き
- サイズ:200×140cm
おすすめのグランドシート
おすすめのグランドシートを紹介します。
折畳みクッショングランドシート
画像出典:楽天市場
- 厚さ5mmのクッション材入りで、地面のゴツゴツ感や冷気などを防止
- 折りたたむとコンパクトになり、持ち運びに便利
- テント内のインナーマットやレジャーシートとしても使える
- サイズ:170×170cm
OneTigris シェルターシート
画像出典:楽天市場
- グランドシート・タープなどに利用できる
- テントへの浸水を防ぐ耐水圧1500mmのPUコーティング
- 収納袋にコンパクトに収納可
- サイズ:165×205cm(他にもサイズあり)
タープにもなるグランドシート
画像出典:楽天市場
- 3000PUコーティングの高強度の防水性能
- 軽量・コンパクト
- サイズ:210×130cm(他にもサイズ有り)
ポップアップテントの中に敷くのは何がいい?まとめ
海やプールでのレジャーでは、ポップアップテントの中に敷くものとして、インナーマットとグランドシートのどちらを選ぶかは、快適さと保護のバランスを考えることが大切です。
快適な座り心地を求める場合はインナーマットを選び、テントの保護や持ち運びの便利さを重視する場合はグランドシートがおすすめです。
また、利用シーンに応じて両方を使いわけることで、より快適にアウトドアやレジャーを楽しめますよ。
インナーマットやグランドシートを使って、さらに快適なレジャーを過ごしてくださいね。