子どもが小学生になったら、GPSって必要かな?
我が家も3年前に同じように悩みましたが、結局GPSを持たせました!
親も安心できるので、持たせてよかったです。
学校や自治体によっては、
- 集団登下校
- 校門の出入り時にお知らせしてくれるサービス
- 自治体からGPS端末配布
というところもあるようですが、そうではない学校・自治体のほうが多いでしょう。
小学生になれば、一人での行動も増えるため、心配もつきませんよね。
我が家も入学時に同じように悩みましたが、個別登校・近所に同級生も少ないので、持たせることに決めました。
本記事を読めば、このようなことがわかります。
- 子どもにGPSは本当に必要?過保護?
- 子どもにGPSをいつから持たせる?いつまで持たせる?
- 子ども用GPSメリット・デメリット
- おすすめの子ども用GPS
これからお子さんに、GPSを持たせるかどうか悩んでいる親御さんの参考になればうれしいです。
子どもにGPSは必要か?過保護?
結論からいえば、子ども用GPSは必ずしも必要ではありません。
しかし、子ども用GPSを持たせる親御さんは年々増え、子ども用GPSのサービスもたくさん増えてきています。
我が家も小学校入学時に悩みましたが、結局持たせることにしました。
我が家の場合は、
- 個別登校
- 近所におともだちが少ない
- 通学路で以前小学生に対する事件があった
という環境もあったので、すこしでも安心を得るために持たせました。
GPSが必要かどうかは家庭や年齢・環境によっても異なるので、ご家族で話し合って決めるのが大切です。
子どもにGPSを持たせるのは過保護?
小学生の子どもにGPSを持たせたら、ママ友に「過保護だね」って言われた。そうなのかな?
「過保護か過保護でないか」はそれぞれ人によって考えがちがうので、断言はできません。
個人的には、たとえ過保護であったとしても、少しでも子どもの安全のためになるものは利用すべきと思っています。
万が一なにか起きたときに「持たせておけばよかった」という後悔をするくらいだったら、持たせた方がよいのではないでしょうか。
まわりの意見は気にしなくてOK!子どもの安全を第一に考えましょう!
とはいえ、必ずしも持たせなければいけないということではなく、各家庭でしっかり判断してきめればよいことだと思います。
子どもにGPSはいつからいつまで持たせる?
小学校入学を機に、GPSをもたせる親が増えます。
保育園・幼稚園は親と離れてひとりで行動することはほぼ無いと思うので、ひとり行動が増える小学生からが多いでしょう。
逆に「いつまで持たせるのか?」は、むずかしい質問ですが、小学校高学年くらいになると子どもがGPSをいやがるかもしれません。
成長するにつれて行動範囲も広くなりますし、親に見張られているようで嫌だと思う子もでてくると思います。
また、高学年くらいになると、GPSではなくスマホを欲しがる子供も増えます。
スマホを持ったタイミングでGPSをやめる決断をする家庭もあるようです。
我が家では小学生の間はGPSを使うつもりでしたが、最近子供(小4)が留守番をする機会も増えたたため、スマホを持たせることにしました。
なので、そろそろGPSを卒業しようか考え中です。
子ども用GPSメリット・デメリット
子どもにGPSを持たせることには、メリットばかりではなく、デメリットもあります。
それぞれを理解したうえで、お子さんにGPSを持たせるか決めましょう。
子ども用GPSメリット
メリットは、大きく3つあります。
安心感がある
GPSを持たせることで、親は子どもの居場所を確認できるので、やはり安心できるのがいちばんのメリット。
帰る時間になっても子どもが帰らず心配になるときも、GPSを持たせていれば「今どこにいるのかわかる」ので安心して家で待てます。
我が家の場合は、だいたいお友だちと寄り道してるパターンが多かったのですが、知らずに待っているのと知って待っているのとでは、全然安心感が違いますよ。
学校にも持っていける
GPSを検討している方の中には、GPSとキッズケータイ(スマホ)どっちを持たせようかなと悩んでいる方もいると思います。
私も迷いましたが、息子の学校はキッズケータイやスマホの持ち込みが禁止でした。
意外と禁止の学校は多いようですので、買う前に学校へ確認してみてくださいね。
携帯(スマホ)持ち込み禁止のばあいでも、GPSなら持ち込むことができますよ。
いざという時の連絡手段になる
最近のGPSは、端末に「お知らせボタンがついているもの」や「ボイスメッセージを送る機能がついているもの」が増えています。
「いざという時」や「習い事のお迎え時のお知らせ」として利用でき、携帯(スマホ)ほど便利ではなくても、それなりに連絡手段として活用できます。
2024年3月に発売された、ボイスメッセージが送れるGPS端末「みてねみまもりGPSトーク」は、発売直後から大人気です。
「みてねみまもりGPSトーク」が気になる方は、こちらの記事が参考になります。
子ども用GPSデメリット
デメリットは、2つです。
正確な位置情報を得られないこともある
GPSも機械なので、必ずしも100%正確な情報を提供されるわけではありません。
サーバーの不具合などにより、GPS精度に誤差があったり、通知に遅延が出ることもあります。
100%きっちりした情報でなければ困る!という方には、あまり向いていないかもしれません。
我が家が使っているみてねみまもりGPSは、この3年間のうち何度か不具合がありました。
それほど困るような不具合でもなかったですし、運営の対応も早かったので、安心して使っています。
費用がかかる
2つ目のデメリットは費用がかかる点です。
我が家が使っているみてねみまもりGPSを例にすると、端末代5,808円+月額528円で利用できます。(※端末代金は我が家の購入時の価格で、現在とは異なります)
端末を2年間利用したと仮定すると、ひと月当たり770円の費用です。
1000円以下の費用で安心を買えるならば、それほど高くはないのではないでしょうか。
おすすめの子ども用GPS
わが家が3年以上利用しているおすすめのGPSは、みてねみまもりGPSです。
みてねみまもりGPSは、家族アルバム「みてね」を運営するMIXI(ミクシィ)が、販売・運営している子ども用GPSです。
GPSを決めるうえで、もっとも重視してほしいポイントは「バッテリー持ちの良さ」「位置精度の高さ」です。
みてねみまもりGPSは、この2つの点にとても満足しています。
- バッテリーの持ちが良い(1回の充電で最大2ヶ月稼働)
- 位置精度が良い
口コミやレビューが知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
2024年3月発売の最新機種
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子どもにGPSは必要か?過保護?いつからいつまで持たせるべきなのかを調査まとめ
小学校入学を機にもたせる方が多い子ども用GPS。
我が家もGPSを持たせたことで、毎日安心して子どもの帰りを家で待つことができています。
ただ、GPSを持たせるだけで安心するのではなく、GPSはあくまでも補助的な役割であることを理解し、利用することが大切です。
これからも子どもたちの安全をしっかり見守っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。