小学生にレインコートは必要ある?使うのはどんな時?選ぶポイントも紹介

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保育園・幼稚園時代はよく着ていたレインコート。

濡れずに登園・登校させるにはレインコートが一番便利なんですよね。

でも、「小学生になってもレインコートは必要ある?」と悩まれる親御さんも多いのではないでしょうか。

結論から言うと、小学生にレインコートは必ずしも必要ではありません。

絶対必要ではありませんが、レインコートを使うこともあるので、ひとつは持っておくことをおすすめします。

この記事では、「レインコートをもっておくのがおすすめの理由」と「小学生がレインコートを選ぶ際のポイント」を紹介します。

目次

小学生登下校にレインコートは必要ある?

ママさん

小学生になってもレインコートって着る?傘だけでいいのかな?

キキ

傘だけでも問題ないですよ!
ただレインコートが必要な場面もあるので、ひとつ持っておいた方が良いかもしれません。

レインコートを使うのはどんな時?

具体的にどんな場面で必要になるのか、解説します。

風が強い時

風が強い時は、なかなか思うように傘をさして歩けません。

大人でも風雨の中傘をさすのは大変なので、体の小さい子供たちはもっと大変です。

傘をさせなくても、レインコートを着ていればずぶ濡れになるのを防げます。

低学年は傘をさすのが下手

低学年は、まだまだ傘の差し方が下手なお子さんが多いです。

頭だけ濡れずにランドセルはびしょびしょというのがよくあるパターンです。

1.2年生くらいはレインコートも着せてあげると濡れずに済むのではないでしょうか。

(ただし、自分で着脱できるように練習はしておきましょう)

遠足・社会科見学などで必要

学校にもよると思いますが、遠足・社会科見学・修学旅行などの行事の持ち物で、レインコート(カッパ)を指定されることがあります。

予めひとつ用意しておくと、いざという時困りませんよ。

キキ

息子の学校は必ず指定されています。

急に欲しい!となっても、意外と梅雨シーズン以外に実店舗で子供用レインコートを探すのは大変です!(実体験)

一番商品が充実している梅雨シーズンや時間に余裕があるときにネットで買っておくのがおすすめです。

小学生のレインコートを選ぶポイント

では実際に小学生にレインコートを買う場合の選び方を見ていきましょう。

どんな点に気をつけて選べばよいのか、選ぶポイントを解説します。

①撥水・防水の生地

レインコートの素材は、撥水・防水加工がされたものを選びましょう。

撥水・防水加工が弱いと中の服まで雨が染みてきて濡れることがあるので、必ずチェックするポイントです!

②ランドセル対応

小学生は必ず「ランドセル対応」のレインコートを選びましょう。

レインコートの上からランドセルを背負うのではなく、ランドセルを背負ったまま着られるレインコートの方がランドセルや荷物も濡れずに安心です。

もちろん遠足などでリュックの時も、リュックを背負ったまま着られるのでおすすめです。

③フードに透明窓がついている

傘を差さずにレインコートを着る場合(例えば風が強くて傘がさしにくいなど)、レインコートのフードをかぶりますよね。

フードをかぶるとどうしても視界が悪くなってしまうので、できればフードに透明窓がついたタイプだと周りを見やすくなります。

子供用の傘に透明窓がついているものが多いのと同じく、レインコートもできれば透明窓があると安全です。

④反射板があると安全

夕方は車からの視認性が悪くなるので、反射板があると安心です。

特に学童などで下校時間が遅い子や学校帰りにそのまま習い事に行くような子は、反射板はあった方が良いでしょう。

また雨の日の暗い天候でも目立つように、なるべく明るめの色のレインコートを選ぶと事故防止にもなります。

⑤収納袋付き

登校時にレインコートを着た場合、学校に着いてからレインコートの置き場に困ることがあります。

レインコートの置き場は学校によって異なりますが、筆者の息子の学校だと濡れたレインコートをかけるスペースは無いので、濡れたまま収納袋に入れます。

同じような学校の場合は、収納袋がついているレインコートがおすすめです。

あまり小さい袋だと低学年などはレインコートを入れるのがむずかしいので、なるべく大きめの収納袋タイプを選びましょう。

小学生におすすめのレインコート3選

小学生のレインコートを選ぶポイントを押さえた「小学生におすすめのレインコート」を紹介します。

防水仕様のレインコート

表側が撥水加工されただけのレインコートが多い中、こちらは裏面も「防水TPUコーティング加工」されているので、水濡れをしっかり防いでくれます。

また、カラーや柄の種類も豊富で、かわいい柄からシンプルなものまで揃っています。

子供っぽいのを嫌がるお子さんや高学年のお子さんでも気に入る柄が見つかるはずです。

サイズ130-160cm
撥水・防水加工
ランドセル対応
フードに透明窓
反射板付き
収納袋付き

長く着られるレインコート

S・M・Lの3サイズ展開で、ひとつのサイズで3サイズまで対応可能なレインコート。

スナップボタンで袖丈の調整ができます。

「たまにしかレインコートを着ないけどひとつ持っておきたい」という方は、長く着られるレインコートを選ぶのがおすすめ。

サイズS(80-100cm) M(110-130cm) L(140-160cm)
撥水・防水加工
ランドセル対応
フードに透明窓
反射板付き
収納袋付き

コスパ重視!シンプルなレインコート

欲しい機能がすべて付いていながら、2,000円以下で買えるコスパの良いレインコートです。

柄などがないシンプルな無地のレインコートを求めている方におすすめ。

通常タイプ・Bタイプの2種類あり、それぞれ反射板の種類が違ったり、収納袋の形が異なるので、好きなものを選べます。

サイズ120-160cm
撥水・防水加工
ランドセル対応
フードに透明窓
反射板付き
収納袋付き

>>>小学生向けレインコートをもっと見る

小学生向けの傘を探している方はこちらの記事が参考になります

まとめ

小学生にレインコートは必ずしも必要ではありませんが、あると便利なことは確かです。

必要な時に焦らないためにも、ひとつはレインコートを用意しておくと安心ですね。

また、小学生はどんどん体も成長するので、時々サイズが合っているかチェックしておくことも大切です。

これから梅雨に入る前に、レインコートや傘など雨のグッズの準備をしておくことをおすすめします。

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